ヒラタカゲロウは、毎年の観察会でも採取されている、梓川では代表的な水生生物です。 ...

川からの服流水が出ているワンドなどにスナヤツメが見られています。 横からみると八つの目の模様がグロテスクな感じです。 ...

ヘイケボタルは、梓川では河川敷の池や沼に生息しており、数か所でみる事ができます。長野県では準絶滅危惧種として、近年の減少傾向を表しています。今後も大切に育てていきたい生物ではありますね。指定状況:長野県版レッドリスト:準絶滅危惧(NT) ...

梓川のゲンジボタルは本川ではなく、周辺から入りこむ小川に見られており令和4年の現在では場所は限られています。ホタルが大変に水がきれいな場所に棲むと錯覚しやすいですが、周囲が草地や林で落ち葉など腐葉土が出来ていて、餌となるカワニナが繁殖しやすい藻類などが生 ...

梓川に生育するケショウヤナギは、北海道のほか本州では梓川でしか見られない植物として、周辺の波田地域や梓川地区でも大切にされています。上流は上高地から、下流は松本盆地の島内地区あたりまで分布しています。川の水際などを好んで生育する植物なので、大水などの影響 ...

梓川では黒川が合流する島々付近から上流部、また島々谷川、奈川などの周囲の谷から流れてくる支流に多く観察できます。イワナは日本の河川で最上流部に生息する種類で、有名な観光地の上高地河童橋周辺では人影も気にせずに悠々と川を泳ぐ姿が印象的です。しかし本来は警戒 ...

梓川は北アルプスの奥地、槍ヶ岳が源流とで松本市の奈良井川に合流して犀川となるまでの全長77kmの一級河川です。梓川は有名な観光地である上高地を流れ、途中奈川と合流して東京電力の3つのダムを流れ下り、島々谷川や黒川などの支流が合流して松本盆地を流れ下り、奈良井川 ...

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